【プリンシパルS】スピルバーグ 直線一気の伸び脚で快勝!

[ 2012年5月5日 16:04 ]

 1着に優先出走権が与えられるダービーTR、プリンシパルステークス(芝2000メートル・晴良17頭)は5日、東京競馬場11Rで行われ、内田騎手騎乗の1番人気、スピルバーグ(牡3=藤沢和厩舎、父ディープインパクト、母プリンセスオリビア)が、直線で鋭い伸び脚を見せ快勝した。勝ち時計は2分00秒9。

 ややばらついたスタートからレースはニンジャが先頭に立ち、2番手にグランプリブラッド、3番手にステアトゥヘヴンが付ける形で3角へ。1番人気のスピルバーグは中団に付けるポジション取りをみせる。4角をまわり直線に入ると一気に横に広がり、ニンジャがトップをキープしたまま逃げ切りをはかったが、中から一気の追い上げを見せたスピルバーグが驚異の末脚で差し切り、2着に2着に1馬身3/4差をつけてゴールに飛び込み圧倒的1番人気に応えた。

 2着にはローレルブレッド、さらに首差の3着にはアルキメデスが入った。

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2012年5月5日のニュース