【ターコイズS】伏兵マイネプリンセス 早め先頭から押し切ってV

[ 2011年12月4日 15:30 ]

 4日の中山11R「ターコイズステークス」(3歳上オープン・牝馬限定・芝外1600メートル・重)は、14番人気で柴田大騎手騎乗のマイネプリンセス(牝5=畠山吉厩舎、父アグネスデジタル、母マイネカトリーヌ)が優勝した。勝ち時計は1分33秒6。

 
 ほぼ揃ったスタートからクリアンサスが好ダッシュを見せる。その外からフォーエバーマークがハナを奪い、エーシンハーバー、クリアンサス、サワヤカラスカル、マイネプリンセスらが好位を追走する。

 4コーナーからレースが動き、デルマドゥルガーなどが先行勢を捉えに掛かる。
 
 直線に入ると先行勢からハーバー、プリンセスが抜け出し、更に内からクーデクレイスも2頭を追う。直線半ばでハーバーの脚色が鈍ると、プリンセスがそのまま押し切り、ブービー人気ながら快勝した。
 
 半馬身差の2着に外から差を詰めたギンザボナンザ、クビ差の3着にエオリアンハープが入った。

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2011年12月4日のニュース