【ジャパンC】ヴィクトワールピサまさかの惨敗

[ 2011年11月27日 18:24 ]

 日本馬としては初めて世界最高賞金のドバイ・ワールドカップ(WC)を勝ったヴィクトワールピサは、最後方から直線でも伸びを欠き、まさかの13着惨敗。デムーロ騎手は「がっかりした。1度使っていればこんなことはなかったと思う」と意気消沈していた。

 ドバイWC後、脚部不安でレースを使えずに実戦間隔が空いたのが敗因だったようだ。角居勝彦調教師は連覇を狙う有馬記念への出走に向けて「体調をみてから」と慎重な構えだった。

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2011年11月27日のニュース