【東京5R新馬戦】サトノプライマシー 直線叩き合い制した

[ 2011年11月27日 12:43 ]

 東京5R「メイクデビュー東京」(芝2000メートル・良)は、スミヨン騎手騎乗の 2番人気、サトノプライマシー(牡2=堀厩舎、父ネオユニヴァース、母エアピース)が、直線の叩き合いを制し優勝した。勝ち時計は2分04秒4。

 ややバラッとしたスタートからセイカエスペランサがハナを奪うと、パルピテーション、サトノプライマシー、ドラゴンエイジが続き先行集団を形成する。圧倒的1番人気に支持されたジャングルクルーズは先行集団の3馬身後方5番手を進んだ。
 
 直線に入り、先行集団からサトノが抜け出すと、その外から徐々にポジションを上げたジャングルが差を詰め、2頭のマッチレースとなる。激しい叩き合いをクビ差制したサトノがデビュー勝ちを果たした。
 
 クビ差の2着はジャングルクルーズ、そこから6馬身差の3着は8番人気のダーレームーンが入った。

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2011年11月27日のニュース