【京都6R新馬戦】タイセイクインス クビ差逃げ切った

[ 2011年11月19日 13:09 ]

 京都6R「メイクデビュー京都」(ダート1400メートル・不良)は、秋山騎手騎乗の6番人気、タイセイクインス(牝2=高野厩舎、父ワイルドラッシュ、母ジュンプリンセス)が逃げ切って優勝した。勝ち時計は1分26秒4。

 不良馬場のダート、短距離戦とあって各馬ともに勢いをつけて先行策を取った。中でもタイセイクインス、ケセラセラ、ダッチェスドライヴが早めに先頭集団を形成、人気のアポロパレス、シゲルトマトなどが追う形になった。

 4コーナー入り口に各馬が殺到し、直線の勝負。内めを突いて先行したタイセイクインスが1馬身ほど差を広げて逃げ込みを図る。それへ、ウォーターカリブが猛然と迫ったが、わずかに届かずタイセイクインスが逃げ切り勝ちを収めた。クビ差の2着はウォーターカリブ、そこから半馬身差の3着はアポロパレスが入った。

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2011年11月19日のニュース