【ジャパンC1週前追い】フラッシュ池添で好気配

[ 2011年11月18日 06:00 ]

<ジャパンC>Cウッド、鞍上・池添謙一騎手に追い切られるエイシンフラッシュ

 ジャパンC(27日、東京)に出走するエイシンフラッシュ(牡4=藤原英)の鞍上が17日、池添に決まった。天皇賞・秋で騎乗したルメールは馬主との優先騎乗契約により凱旋門賞2着馬シャレータに騎乗するため。1週前追い切りにはその池添がまたがり、感触を確かめた。CWコースでピサライコネン(4歳500万)を追走。抜群の手応えで最後は約3馬身先着。6F84秒3~1F12秒0を馬なりでマークした。

 池添は「雰囲気があるし、乗った感じもさすがダービー馬。状態は良さそうだし乗りやすい」と好手応え。昨年のダービー馬で、前走の天皇賞・秋でも6着。日本トップクラスの実力馬であることは間違いない。

 「前走はハイペースに巻き込まれた感じだったからね。楽しみが出てきた」。今年の池添はオルフェーヴルとのコンビで史上7頭目の3冠を達成。ここまで既にG1・4勝、重賞12勝を挙げている。絶好調の新パートナーを背にダービー馬が復権に挑む。

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2011年11月18日のニュース