【東京新馬戦】ハイリリー末脚強烈!距離延長でさらに

[ 2011年10月17日 06:00 ]

<東京4R>ゴール手前でエンドレスノット(奥)を差し切るハイリリー

 東京4R新馬戦(芝1600メートル)は、中団に待機したハイリリー(牝=尾形、父アグネスタキオン)が直線で外から鋭く伸びて差し切った。

 吉田豊は「返し馬でトモ(後肢)の緩さがあって、前半は急がせないようにした。直線はじわじわ伸びていい脚を使ってくれた」と笑顔。尾形師は「牝馬特有の切れ味を見せてくれた。まだ緩いところがあるし今後は様子を見ながらになるが、距離は延びても良さそう」と話した。

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2011年10月17日のニュース