【ルーキーC】最年長35歳・猪俣が快勝

[ 2011年9月1日 15:54 ]

 今年1月にデビューした競輪の第99期の新人選手が争うルーキーチャンピオンレース(5周、2025メートル)は1日、岐阜県の岐阜競輪場で行われ、出場選手中、最年長35歳の猪俣康一(愛知)が2分59秒8(上がり11秒6)で快勝した。

 残り1周で3番手の好位をキープした猪俣は向正面から力強くまくりきった。2着に郡司浩平(神奈川)、3着には今藤康裕(岐阜)が入った。

 払戻金は車連単が(5)―(7)で8110円、3連単は(5)―(7)―(6)で16万1300円。

 ▼猪俣康一選手の話 今まで勝ったレースの中で一番うれしい。トップ選手ばかりのオールスターの舞台で勝てて感激です。年齢は関係ないので、もっと上を目指したい。

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2011年9月1日のニュース