【サンタアニタT】米国馬アラートデイ好感触

[ 2011年8月1日 06:00 ]

 地方競馬初の国際交流競走、サンタアニタトロフィー(3日、大井1800メートル)に出走するレッドアラートデイ(セン6=米国・Dオニール)が31日、大井本馬場で追い切りを行った。ダク1周後に5F76秒で強めのキャンターといったところ。

 「到着初日(7月21日)は疲れがあったかもしれないが、翌日から強いところをやっているし疲れはない。日程的(前走は7月7日)にも今回はこれぐらいでいいと判断した。脚さばきからは(慣れない)右回りでもやってくれそうだ」とロメロ攻馬手。

 リヴェラ厩務員は「環境の変化に動じていない。芝中心でダートは初(オールウエザー経験あり)だが、そこそこやってくれるのでは。砂をかぶらないよう中団より少し前につけられれば」。枠順は16頭立ての5枠10番に決まった。2日にはオニール師が来日する予定。

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2011年8月1日のニュース