24歳ライアン&横山典 函館で雄姿再び

[ 2011年8月1日 06:00 ]

横山典弘騎手を鞍上に函館競馬場の芝コースを走るメジロライアン

 91年宝塚記念を制し、種牡馬としても活躍したメジロライアン(牡24)が31日、函館競馬場に登場。主戦を務めた横山典を背に宝塚記念優勝時のゼッケン「1番」を着け、芝コースの外ラチ沿いをキャンターで流し、ファンの喝采を浴びた。

 函館でのライアンのお披露目は07、08、10年に続き4度目。横山典は「24歳でこれだけ走れるのは凄いこと。牧場スタッフの方もお披露目に合わせ、調整していただき感謝してます。重賞がない日にこれだけのファンに声援いただき、僕も幸せです。このイベントがこれからも続けていければ」と目を細めた。この日の来場先着1000人に横山典寄贈の携帯ライトが配布された。

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