【高松宮記念杯】武田ら9選手が決勝へ

[ 2011年6月4日 18:24 ]

 競輪の第62回高松宮記念杯(G1)第3日は4日、前橋市の前橋競輪場で準決勝3レースなどを行い、武田豊樹(茨城)ら9選手が決勝に進出した。

 各レース上位3人が決勝に進む準決勝の第10レースは佐藤友和(岩手)がまくって快勝。2着に佐藤マークの伏見俊昭(福島)、3着に村上義弘(京都)が入った。第11レースは期待の若手の深谷知広(愛知)が2着の稲垣裕之(京都)に8車身差をつける圧勝、3着に小倉竜二(徳島)が続いた。

 第12レースは武田がタイミングのいい仕掛けで逃げ切り、2着に後閑信一(東京)、3着に山口富生(岐阜)が入った。

 決勝は5日午後4時30分発走で行われる。

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2011年6月4日のニュース