【垂水S】狙いはダノンスパシーバ 

[ 2011年6月4日 15:21 ]

 垂水ステークス(5日・阪神11R2000メートル芝11頭)枠順が4日決まり、狙いのダノンスパシーバは(7)枠8番に入った。

 どれが先行してもペースは遅くならない。狙いは差し馬か。芝のこの距離ならダノンスパシーバが不動の軸になる。博多ステークスは小回りの小倉で馬群の外々を走って2着。広い馬場ならラスト600メートル33秒台の鋭い末脚をさらに生かせる。

 烏丸ステークス2着の(3)枠3番トモロポケットは安定感に欠けるが、先行できる分、有利とみる。昨年はダービーを走った(6)枠7番メイショウウズシオも嵯峨野特別で2番手から抜け出しており、不気味な先行馬だ。

 アヴェンティーノは全天候型で堅実に駆けるのがいい。バアゼルリバーはレースごとに末脚に磨きがかかっている。穴ならこの2頭を推す。

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2011年6月4日のニュース