【東京スプリント】セレスハント2度目の重賞制覇

[ 2011年4月21日 06:00 ]

 短距離交流重賞「第22回東京スプリント」が20日、大井で行われ、8番人気セレスハントが昨年の佐賀サマーC以来、2度目の重賞制覇を飾った。

 好位追走から直線で半馬身抜け出す快勝に、福永は「近走が長めの距離でペースの違いがどうかと思ったがスピードとセンスがあって楽にいい位置。直線もスムーズにさばくことができた」と振り返った。ダートでは初の1200メートル。松永幹師も「適性があるね」と目を細めた。次はG3かきつばた記念(5月3日、名古屋1400メートル)を目指す。

 ◆セレスハント 父コロナドズクエスト 母エリモシンフォニー(母の父ブラッシンググルーム)牡6歳 栗東・松永幹夫厩舎所属 馬主・岡浩二氏 生産者・北海道えりも町のエクセルマネジメント 戦績35戦9勝(南関東1戦1勝)総獲得賞金2億432万9000円。

 ▼2着ティアップワイルド(石橋脩)テンにもたついたがよく走った。

 ▼5着ヤサカファイン(石崎駿)もう少し前で競馬をすればよかった。

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2011年4月21日のニュース