【中山金杯】ストーム“巧者”ぶり発揮の2着

[ 2011年1月6日 06:00 ]

キョウエイストームは最内強襲も半馬身差及ばず2着

 密集した馬群の内で脚をタメたのがキョウエイストーム。直線も最内を突いて末脚を伸ばしたが勝ち馬に半馬身差及ばなかった。「最高の枠だったし、2000メートルをロスなく回ってこようと思っていた」と石橋脩。

 昨秋の京成杯AH(鼻差2着)に続き、またも小差で初タイトルを逃したが、中山芝はこれで【3420】。「中山だとシュッと脚を使って持続する。本当に走るね」と感心しきりだった。

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2011年1月6日のニュース