【京都5R新馬戦】将来性あるダノンバラード

[ 2010年10月25日 06:00 ]

 24日の京都5R新馬戦(ダート1200メートル)で黄金コンビがターフに帰ってきた。武豊騎乗のディープインパクト産駒ダノンバラード(牡=池江郎)が好位から余裕たっぷりに抜け出して完勝。圧倒的1番人気に応えた。ディープ産駒での初勝利となった武豊は満面の笑み。「道中キョロキョロして、まだレースを分かっていないね。でも折り合えたしリズム良く走れた。乗り味がいいし、かなり将来性はあるよ」。父を管理した池江郎師も思いは同じ。「掛かるところがないし能力はあると信じていた。次走についてはじっくり考える」と愛馬を称えた。

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2010年10月25日のニュース