【桜花賞】アパパネひと叩きで上積みは十分

[ 2010年4月6日 06:00 ]

アパパネに期待をかける国枝師

 今年初戦のチューリップ賞は2着に終わったアパパネだが、陣営は余裕の表情。

 福田調教厩務員は「馬場も緩かったし、仕上げも緩かった。馬体重はあれぐらいでいいと思ってましたけど」。6キロ増の478キロは成長分であり決して太めには映らなかった。だが、動きはやや重めだった。「いい“ガス抜き”にはなったと思う」。前走後も栗東で調整され、1週前追いでは坂路単走で4F51秒0。叩かれた上積みは十分だ。

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2010年4月6日のニュース