地元の原田がＳＧ３勝目／競艇王チャレンジカップ

第１２回競艇王チャレンジカップの優勝戦を制し、優勝カップを手に喜ぶ原田幸哉

　第１２回競艇王チャレンジカップ（ＳＧ）最終日は２９日、愛知県の常滑競艇場で６選手による優勝戦（１８００メートル、３周）を行い、地元の原田幸哉（愛知）が１分４７秒３で優勝、賞金４千万円を獲得した。原田は５年ぶり３度目のＳＧ制覇。

　２コースから進入した原田は１周目１マークを見事なターンで先頭に立ち、そのまま危なげなく逃げ切った。２着にも地元の池田浩二（愛知）が入り、３着は田村隆信（徳島）だった。

　▽優勝戦１８００メートル（３周）（１）原田幸哉（愛知）１分４７秒３（２）池田浩二（愛知）１分４８秒９（３）田村隆信（徳島）１分５０秒５（４）石橋道友（長崎）１分５０秒７（５）大嶋一也（愛知）（６）徳増秀樹（静岡）
　▽２連複　（１）―（４）３４０
　▽２連単　（１）―（４）４４０
　▽３連複　（１）―（４）―（６）１０２０
　▽３連単　（１）―（４）―（６）１９７０