【JC】ウオッカ感動の7冠!府中でまた伝説誕生

[ 2009年11月29日 15:31 ]

並んでゴールするウオッカ(5)とオウケンブルースリ(10)

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 海外の強豪と日本馬が激突した競馬の祭典「第29回ジャパンカップ」(G1、芝2400メートル)は29日、東京競馬場で行われ、1番人気のウオッカ(C・ルメール騎乗)が2分22秒4で日本の牝馬として初制覇を遂げた。ディープインパクトなどと並ぶ史上最多の中央G1、7勝目を挙げるとともに、1着賞金2億5000万円を獲得した。ルメール騎手、角居勝彦調教師ともこのレース初勝利。
 先行したウオッカは最後の直線半ばで早めに抜け出し、2番人気のオウケンブルースリの激しい追い上げを鼻差抑えた。3着には6番人気の3歳牝馬レッドディザイアが入り、日本馬が上位を独占した。外国馬は3番人気のコンデュイットの4着が最高だった。

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2009年11月29日のニュース