武豊が騎乗取りやめ 11日も騎乗せず

[ 2009年1月10日 16:35 ]

 10日の京都競馬で、武豊騎手が第9レースの騎乗を急きょ取りやめた。「右前腕骨折後後遺症」と診断され、その後の第11、第12レースも騎乗しなかった。11日の京都競馬ではシンザン記念など5レースに騎乗予定だったが、すべて取りやめた。

 武豊騎手は「8レースの返し馬で痛みが出たが、大丈夫だと思って乗ったら痛みがひどくなった」と話した。同騎手は昨年11月23日の京都競馬でレース中に落馬し、右腕の尺骨を骨折していた。

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2009年1月10日のニュース