札幌記念・傾向と対策

[ 2008年8月24日 06:00 ]

 ★過去10年のデータから傾向を探る。

 ☆人気 1番人気は【4123】で連対率50%、2番人気は【3412】で連対率70%。1、2番人気でのワンツーが4回あり、どちらかを軸にするのが無難。一方、8番人気以下も2勝2着4回。
 ☆脚質 逃げ馬が2勝2着1回。連対馬20頭のうち15頭までが4角5番手以内で、先行型が有利。
 ☆性齢 牝馬が5勝と強いが、今年は不在。3歳馬も【3014】と健闘。一方、古馬の牡・セン馬は2勝のみ。特に6歳以上は【12242】、連対率6・4%と振るわない。
 ☆西優勢 関西馬が7勝と優勢で、目下3年連続で関西馬のワンツー。ただし、2番人気以内の関東馬は【2222】とまずまずの成績を残しているので注意したい。
 ☆前走 連対馬20頭の前走の内訳は函館記念が6頭で最多。場所は函館が9頭、札幌が3頭。その他の8頭はすべてG1かG2で、北海道以外のG3以下からの転戦となるヴィータローザとオリエンタルロックは厳しい。
 ★結論
  ◎マイネルチャールズ
  ○フィールドベアー
  ▲マンハッタンスカイ

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2008年8月24日のニュース