世界で一か所だけの「ばんえい競馬」

[ 2008年7月22日 06:00 ]

 【メモ】ペルシュロンなど体重1000キロ前後の重種馬が鉄ソリをひきながら2つの障害のある直線200メートルコースで競う。ソリの最後部が最初にゴールを通過した馬が優勝。負担重量は最高1トン。明治時代、北海道開拓農民が農耕馬を競わせたのが始まりで、戦後に馬券を発売する公営競技となった。売り上げ低迷で4開催場のうち3場が撤退し、現在は帯広だけで開催。

続きを表示

2008年7月22日のニュース