メイショウクオリア接戦制す/京都新聞杯

[ 2008年5月10日 16:38 ]

 第56回京都新聞杯(10日・京都11R2200メートル芝16頭、G2)は、2番人気のメイショウクオリア(岩田康誠騎乗)が2分18秒4で重賞を初制覇し、賞金5400万円を獲得した。京都新聞杯は岩田騎手が昨年のタスカータソルテに続く2勝目で、西橋豊治調教師は初勝利。

 好位のメイショウクオリアは直線で徐々に伸びた。直線で内から盛り返したロードアリエスが頭差の2着で、マイネルローゼンがさらに頭差の3着に粘り込んだ。
 払戻金は単勝が360円、枠連は(3)―(6)で2550円、馬連は(5)―(11)で4110円、馬単は(11)―(5)で6600円。3連複は(4)―(5)―(11)で1万5840円、3連単は(11)―(5)―(4)で7万9590円。ワイドは(5)―(11)が1390円、(4)―(11)が960円、(4)―(5)が3380円だった。

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2008年5月10日のニュース