上昇レオが1発かます!/東京11R

[ 2008年2月4日 06:00 ]

 【浜ちゃん3連単 超大物専科】根岸S(東京11R)は01年にも積雪で順延されたことがある。その時の優勝馬は何とノボトゥルー!12歳となった今年も出走してきたのには驚きだが当時は5歳。前走で準オープンを勝ち上がったばかりの格下馬だったが、中団から末脚を伸ばして重賞初制覇。勢いに乗り、次走でG1フェブラリーSも優勝と一流馬の仲間入りを果たした。

 そんな偉大な!?先輩と6枠に同居したのがわが◎レオエンペラー。前走で準オープン勝ちの戦績もそっくり。ということはここも勝って次のフェブラリーSも…というのは記者の勝手な青写真だが、そこまで期待を持てるほど出来はいい。主戦の江田照も「本当に馬が充実している。相手は強いけど、どこまでやれるか楽しみなんだ」と色気を持っている。大敗はすべて芝のレース。ダート戦に限れば【4010】と底を見せておらず、しかも東京ダートは2戦2勝。中間、念入りに練習したゲートさえ五分に出れば十分勝負になる。日曜に降った雪は水分をたっぷり含んだ重い雪で、4日も馬場に影響を残すのは必至。相手は道悪巧者のリミットレスビッドを選択。(11)(1)の2頭軸マルチで(3)(4)(7)(13)(14)(16)36点。
 東京10R・早春Sはショウワモダン。こちらも重、不良のダートで2戦2勝と泥んこ馬場は望むところだ。好位追走から押し切る。フォーメーションで1着欄(8)、2着欄(4)(9)(10)(16)、3着欄(1)(4)(9)(10)(12)(14)(16)24点。(浜田 公人)

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2008年2月4日のニュース