総合王者へ10位以内でOKも フェテル「全力で走る」

[ 2011年10月7日 06:00 ]

レッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテルとともに公式会見に臨むザウバー・フェラーリの小林可夢偉(左)

F1日本GP

(三重・鈴鹿サーキット=1周5・801キロ)
 鈴鹿2連勝中のセバスチャン・フェテル(24=レッドブル)が得意のコースで2年連続総合王者を決める。

 今季は9勝し、309ポイントで1位。2位のバトンに124ポイント差をつけており、(1)10位以内なら無条件で、(2)11位以下でもバトンが優勝しなければ王者決定。圧倒的に有利な状況だが「全力で走る」と02年のM・シューマッハ以来の鈴鹿3連覇へ意欲満々。鈴鹿で王者が決まれば03年のシューマッハ以来8年ぶり11回目となる。

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2011年10月7日のニュース