アジア初、テスラが東京ショールーム

[ 2010年10月25日 18:46 ]

「テスラ・モーターズ」がショールームに展示しているスポーツカー

 米国の電気自動車(EV)ベンチャー「テスラ・モーターズ」は25日、東京・南青山のショールームで報道機関向けの内覧会を開いた。アジアで初めての店舗で、26日に営業を始める。日本では5月からインターネットを通じて販売していた。

 テスラはスポーツカー「ロードスター」を2008年に発売し、米国や欧州など30カ国以上で1300台以上を販売している。日本での価格は1276万8000円から。政府から電気自動車に対する補助金が最大で261万円支給される。
 アジア太平洋地域ディレクターのケビン・ユー氏は「フェラーリより速く、ポルシェ911より安い上に、ガソリンを使わない」とPRした。

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2010年10月25日のニュース