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【ボクシング】京口紘人 世界3階級制覇前哨戦の前日計量パス パラスとの再戦へ「倒します!」

[ 2024年5月10日 20:33 ]

計量をパスした京口(TBプロモーション提供)
Photo By 提供写真

 元世界2階級制覇王者でWBA世界フライ級2位の京口紘人(30=ワタナベ)が10日、韓国・仁川で行われるフライ級10回戦の前日計量に臨み、相手のIBF同級10位ビンス・パラス(25=フィリピン)とともに50・7キロでパスした。

 対戦相手のパラスとは18年5月にIBF世界ミニマム級王者時代に対戦し、ダウンを奪われながらも大差の判定勝ちを収めた。6年ぶりの再戦へ「タイトルマッチに挑戦するための大事な一戦」と位置づけていた。

 ミニマム、ライトフライ級に続く世界3階級制覇への前哨戦へ「倒します!」と力強く話した。

 同興行では元WBO世界ミニマム級王者・谷口将隆(30=ワタナベ)がライトフライ級8回戦でジェイセバー・アブシード(フィリピン)と対戦するほか、セミファイナルの東洋太平洋ミドル級タイトルマッチ12回戦で東洋太平洋同級王者・竹迫司登(32=ワールドスポーツ)がテイジ・プラタップ・シン(オーストラリア)を相手に防衛戦を行う。

 興行は動画配信サービスU―NEXTで独占生配信される。

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