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森川ジョージ氏「一歩を始めた頃は…素晴らしい」 ボクシング世界バンタム級日本人独占について言及

[ 2024年5月20日 20:38 ]

森川ジョージ氏
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 ボクシング漫画「はじめの一歩」作者の漫画家・森川ジョージ氏(58)が20日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。ボクシング界の現状について言及した。

 現地時間18日に行われた世界ヘビー級4団体王座統一戦でWBA&IBF&WBO統一世界ヘビー級王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)がWBC同級王者タイソン・フューリー(英国)を判定2―1で破り、史上初ヘビー級4団体統一王者となった。そして、テレンス・クロフォード(米国)、井上尚弥(大橋)に続き史上3人目の2階級で4団体王座統一を達成となった。

 森川氏は「2階級4団体統一王者が同時に3人。全く凄い時代になったなあ」「ボクシングの団体が増えて選手が分散しベルトの価値がなくなるとも言われていたけど、全部まとめちゃえば価値あるよね」とつづった。

 バンタム級は、WBA王者の井上拓真、WBC王者の中谷潤人、WBO王者の武居由樹、IBF王者の西田凌佑と日本人が主要4団体の世界ベルトを独占している。そのことについて「バンタム級で世界王者が4人とも日本人なんてのも信じられない。一歩を始めた頃は世界戦連敗記録中でこんなの夢のまた夢だった。素晴らしいなあ」と感慨深い様子だった。

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