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武居由樹 バンタム級転向へ強烈ボディーKO!「ナルバエス戦の尚弥のボディーに似てる時間差ダウン」の声

[ 2023年7月25日 19:06 ]

3回、バルドナド(左)をボディー一発でKOした武居(撮影・島崎忠彦)
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 元K―1王者で東洋太平洋スーパーバンタム級王者の武居由樹(大橋)が、25日に有明アリーナで同級7位のロニー・バルドナルド(フィリピン)と54キロ契約の8回戦に臨み、3回に強烈なボディブロー1発でKO勝利を飾った。

 6戦6勝6KOの武居はバンタム級転向を見据えて、54キロでの一戦となった。試合は3回にセコンド指示を聞いた武居が指示通りに強烈な左ボディーを打ち抜いた。一瞬は耐えた相手だったが、“時間差”で苦悶の表情をしながら倒れたまま立てず、3回KO勝利を飾った。

 ネットではこの日のメインイベントでスーパーバンタム級2団体統一戦に臨む井上尚弥が14年12月にWBO世界スーパーフライ級新王者に輝いた試合と酷似していると話題となった。「井上VSナルバエスを思い出すボディー時間差ダウン」「井上尚弥がナルバエスに喰らわせた表面をなぞるようなボディーで震えた」「武居見てナルバエス戦の時の井上尚弥のレバーブロー思い出した」などの声が上がった。

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