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大仁田厚7年ぶり7度目の引退試合PR「最後ぐらい邪道と呼ばれないで終わりたい」

[ 2017年9月29日 18:03 ]

スポニチ東京本社を訪れ、7度目の引退試合をPRする大仁田厚
Photo By スポニチ

 プロレスラーの大仁田厚(59)が29日、「大仁田厚ファイナル後楽園ホール大会」(10月31日、東京・後楽園ホール)をPRするため東京都江東区越中島のスポニチ本社を訪れた。7年ぶり7度目の引退試合を行う大仁田は「真実の行脚」と題して関係各社を訪問。「最後ぐらい邪道と呼ばれないで終わりたい。あまりうそをつくと地獄に落ちてエンマ様に舌を抜かれる」と正真正銘のラストマッチであることを宣言した。

 最後の舞台では藤田和之との対戦を希望。舞台が後楽園ホールとなったことについては「俺のデビュー戦、最初の引退もそう、全て俺の青春と生き様が詰まっている」と説明。さらに、「マスコミにかわいがってもらってここまでこれた。泣いて、わめいて、それを取り上げてくれて。それがなかったら、今の大仁田はいない」としみじみ語った。

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2017年9月29日のニュース