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和気慎吾 9・13“世界前哨戦”が決定 相手はパノムルンレック

[ 2017年8月10日 16:11 ]

9月に世界前哨戦に臨む和気慎吾
Photo By スポニチ

 ボクシングのFLARE山上ジムは10日、元東洋太平洋スーパーバンタム級王者の和気慎吾(30)が9月13日にエディオンアリーナ大阪で行われるダブル世界戦の前座で、WBA世界バンタム級7位のパノムルンレック・CPフレッシュマート(33=タイ)とスーパーバンタム級8回戦を行うと発表した。昨年7月に世界初挑戦に失敗した和気はジムを移籍し、今年7月に再起。今回が再起2戦目で、陣営は世界前哨戦と位置づけている。

 サウスポーのパノムルンレックは2013年4月に大阪で亀田興毅が持つWBA世界バンタム級王座に挑み、1―2で判定負け。その後は14連勝で戦績を52戦50勝(31KO)2敗としており、今回が2度目の来日となる。和気は「世界ランカーとのカードを用意してくれたジム・スタッフに心から感謝しています。もう一度、和気慎吾に世界戦を!そう皆さんに言ってもらえるような試合にします」とコメントした。

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2017年8月10日のニュース