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安藤はヒョウ柄頭 黒木「女性なんで顔は殴られたくない」

[ 2014年5月17日 05:30 ]

ボクシング女子のダブル世界戦に挑む(左から)WBCミニフライ級挑戦者の黒木優子、王者の安藤麻里、WBOアトム級王座決定戦で対戦する池山直ら

プロボクシング 女子ダブル世界戦

(5月17日 大阪市アゼリア大正ホール)
 初防衛を狙うWBC女子世界ミニフライ級王者の安藤麻里(26=フュチュール)はリミット(47・6キロ)を200グラム下回る47・4キロで一発クリア。短く刈り込んだ頭髪をヒョウ柄などに染めてリングに立つ。「女性らしい、可愛らしさでは負けるかもしれないけどボクシングで負けない」と意気込んだ。

 挑戦者の黒木優子(23=YuKO)は黒のスリップを着用して47・2キロでパス。「女性なんで顔は殴られたくない。でも、すぐにカッとなって打ち合う。冷静に戦いたい」と自制心を勝利のポイントに挙げた。

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2014年5月17日のニュース