敗れても王座保持問題 来年1月8日以降に亀田側が意見陳述
日本ボクシングコミッション(JBC)は24日、東京都内で倫理、資格審査の両委員会を開き、国際ボクシング連盟(IBF)スーパーフライ級王者の亀田大毅(亀田)が統一戦で敗れながら王座にとどまった問題で、亀田側の意見陳述を来年1月8日以降に行うことを決めた。その後処分を含めた対応を検討する。
今月3日の試合では亀田大の相手が前日計量で体重超過により失格。IBFは敗れた場合に両王座とも空位となると発表したが、試合後に前言を翻した。JBCは、亀田側が試合前から結果にかかわらず、王座を保持すると分かっていたことを問題視した。JBC関係者は「手続きは開始したということだけ」と述べるにとどまった。
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2013年12月24日のニュース
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