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しずちゃん 梅津トレーナー死後初実戦で白星再出発

[ 2013年12月24日 05:30 ]

親善試合で韓国選手(左)を右で攻める山崎静代

 南海キャンディーズのしずちゃんことアマチュアボクシング女子の山崎静代(34=よしもとクリエイティブエージェンシー)が23日、新潟県加茂市で韓国選手と親善試合を行い、2―1で判定勝ちした。

 約8カ月ぶり、7月に梅津トレーナーが亡くなってから初の実戦に「勝って本当によかった。リオ(五輪)を目指して一生懸命やりたい」と笑顔で話した。この日が最終日だった全日本女子選手権ミドル級にエントリーしたが、参加が1人だったため強化の一環として試合が組まれた。攻める姿勢を見せながらも時折パンチをもらい「打った後に動く基本的なところなど課題がたくさんある」と反省した。

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