内山「最強でいたい」 大みそかにV8戦、光る右ボディーブロー
世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級チャンピオンの内山高志(ワタナベ)が24日、同級4位の金子大樹(横浜光)の挑戦を受ける8度目の防衛戦(31日・東京都大田区総合体育館)に向けて練習を公開し、鋭い踏み込みからの右ボディーブローが目を引いた。「(日本人対決は)より緊張感が増す。最強でいたい。負けられない」と自信を漂わせた。
普段の世界戦よりやや多いという120ラウンドのスパーリングを消化した。「充実していて、非常にリラックスしている」と笑みもこぼれた。
25歳の金子は台頭著しい強打者。対策としてガードの強化にも努めた。21戦で17KO勝ちを誇る34歳の王者は「タイプ的に似ている。お互いにいい距離で打ち合って、当たれば倒れる」と好勝負で1年を締めくくる構えだ。
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