W世界戦から一夜 井岡、3階級制覇に意欲「強さを追求」
世界ボクシング協会(WBA)ダブル世界戦でそろって2度目の防衛を果たしたライトフライ級の井岡一翔、ミニマム級の宮崎亮の両王者が闘いから一夜明けた12日、大阪市内の井岡ジムで記者会見した。井岡は3戦連続のKO勝ちにも「きのうの試合で課題も見つかった。3階級制覇を見据え、強さを追求していきたい」と意欲を示した。
宮崎は両目の周辺を切りながらも打ち合いを判定で制した。会見にサングラス姿で臨み「負けじゃなく、勝ってこの姿なのでほっとしている」と笑顔で喜びを語った。
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