大毅が6回TKO勝ち、試合運びに手応え ノンタイトル10回戦
世界ボクシング協会(WBA)フライ級元王者の亀田大毅(亀田)が8日、名古屋国際会議場で、国際ボクシング連盟(IBF)ユース同級王者のアーロン・ボバディージャ(メキシコ)とノンタイトル10回戦を行い、6回12秒でTKO勝ちした。
亀田大は的確にボディーへ打ち込んだ。動きの止まった6回開始直後にコーナーに追い詰めて、連打で仕留めた。「足も使えたし、ジャブも突けた。いろんなことができたね」と試合運びに手応えを得た様子。次の目標については「もう世界戦しかない。死に物狂いで取りにいく」と力強く宣言した。
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