宮崎 次戦はメキシコ人暫定王者と王座統一戦
プロボクシング、井岡ジムの井岡一法会長は7日、秋にも予定されるWBAミニマム級王者・宮崎亮(24=井岡)の次戦が、同級1位で暫定王者のヘスス・シルベストレ(メキシコ)との王座統一戦になることを明らかにした。
当初は王座を返上して1階級重いライトフライへ転級させる意向だった井岡会長は「本人が“一翔も1位とやっている。自分もやりたい”と言っていた。練習で気持ちを見せてくれた。それをくみ取ったということ」と方針転換の理由を説明。
再び過酷な減量に臨む道を自ら選んだ宮崎は「相手も暫定とはいえ、ベルトを持っているのが気に食わない」と早くも闘志をむき出しにしていた。
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