五十嵐 2―0判定で初防衛成功「ギリギリの勝利だった」
プロボクシングのダブル世界戦が3日、宮城県のゼビオアリーナ仙台で行われ、WBC世界フライ級タイトルマッチは王者の五十嵐俊幸(28=帝拳)が挑戦者の同級7位ネストル・ナルバエス(30=アルゼンチン)を2―0判定で下し、初防衛に成功した。
「ギリギリの勝利だった」と振り返るように、五十嵐は序盤から積極的に打ち合ったが、有効打が少なくペースをつかみ切れない。12回には危ないパンチも浴びたが「倒れずにこらえた。根性で乗り切れた」と何とか持ちこたえ、僅差の判定でベルトを守った。
激闘を終えた五十嵐は「あらためて初防衛戦の難しさを感じた。やるべきことは山積み。これを絶対に次につなげないといけない」と話した。
▼ネストル・ナルバエス 非常に厳しい試合だった。自分の国際試合のキャリアが不足していた。手数の差が判定の結果となってしまった。
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