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もう手放さない…田口&デヴィット、王座返り咲き!

[ 2012年1月5日 06:00 ]

<新日本レッスルキングダム6>デヴィット(左から2人目)がロメロに、田口(右端)がリチャーズにドロップキックを見舞う

新日本レッスルキングダム6

(1月4日 東京ドーム)
 IWGPジュニアタッグ選手権は田口隆祐(32)、プリンス・デヴィット(30)組が王者組のデイビー・リチャーズ(28)、ロッキー・ロメロ(29)組を破り、第30代王者に就いた。

 昨年10月の両国大会以来となる再戦は田口がリチャーズを前方回転エビ固めで仕留め、王座を奪回した。同タッグで4度目の戴冠となった田口は「2012年1発目の試合をこういう形で終えることができてうれしい。一番の舞台でベルトを取り返せた」と笑顔。2月19日の「ALL TOGETHER」第2弾が地元・宮城県の開催となった田口は「それまでベルトを失わないようにしたい。みんなで復興を目指していければ」と王者として地元に凱旋することを誓った。

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