猪木「未払いは知らない、うちは払っている」
【IGF】10日に行われるIGF東京ドームシティホール大会の前夜祭が9日、都内で行われ、アントニオ猪木会長は選手に滞りなくファイトマネーを支払っていることを主張した。
ジェロム・レ・バンナやレイ・セフォーはK―1のファイトマネー未払いに怒りをぶちまけているが、猪木会長は「未払いについては知らない。どういうことになっているか分からない。うちはしっかりと払っている。前回もしっかりと払ったから」と説明した。セフォーらはK―1からの撤退を明らかにしているだけに、猪木会長は今後のK―1選手の参戦について「IGFではチャンスを与えていく」と前向きに話していた。
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