内藤、視聴率もしょっぱかった！？

　ボクシングの内藤大助（３４）が５度目の防衛に成功した２６日のＷＢＣ世界フライ級タイトルマッチの視聴率が２０・４％(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが、２７日分かった。

　低迷が続く地上波のスポーツ中継の中では、高視聴率といえるが、昨年の３度の防衛戦の視聴率は２６・３％（３月８日、対ポンサクレック）、２５・３％(１２月２３日、対山口)、２４・７％（７月３０日、対清水）で、これと比べればやや低い数字。何とか３―０で判定勝ちした内藤は試合後「しょっぱい試合をして申し訳ありません」と話したが、視聴率もいつもよりしょっぱかった？ようだ。