阪神V決まれば15日広島戦でドラフト2位左腕・門別がデビューへ　高卒新人がロングリリーフでベール脱ぐ

阪神・門別
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　阪神ドラフト2位左腕の門別啓人投手（19）が、15日の広島戦で1軍デビューする可能性が浮上した。

　15日の広島戦には当初予定の村上ではなく、及川が予告先発として公示。きょう14日にチームが優勝を決めた場合は、門別がロングリリーフ要員として起用される方針だ。

　安藤投手コーチは「（14日に）優勝が決まらなければ普通にリリーフデー。登録はしない」と門別について説明。高卒1年目ながらウエスタン・リーグ11試合で2勝2敗、防御率3・12を残す将来有望な左腕のデビューに、注目が集まる。