Rソックス4番・吉田が衝撃1イニング2発 NPB21人23度も「4番」は1951年阪急・飯島滋弥だけ

[ 2023年4月24日 15:40 ]

8回、2度目の打席で満塁弾を放った吉田(AP)
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 レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が23日(日本時間24日)の「4番・左翼」で出場したブルワーズ戦で、勝ち越し2号ソロ、3号満塁弾と衝撃の1イニング2本塁打をマークした。

 NPBでの1イニング2本塁打は1リーグ時代の48年5月16日金星戦の川上哲治(巨)を始め21人(23度)がマークしている。そのうち満塁弾を含むのは51年10月5日阪急戦の飯島滋弥(大映)、72年8月2日ヤクルト戦、77年8月9日巨人戦の大島康徳(中)、80年8月7日近鉄戦、83年9月1日日本ハム戦の山崎裕之(西)、85年10月22日日本ハム戦の岡村隆則(西)、93年5月19日広島戦の池山隆寛(ヤ)の5人(7度)だが、4番で記録したのは飯島しかいない。

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