里崎智也氏 神宮放送席で見事ファウルボールキャッチ!珍プレーがネットで話題「どんな奇跡だよ」

[ 2023年4月23日 21:36 ]

セ・リーグ   巨人7―3ヤクルト ( 2023年4月23日    神宮 )

里崎智也氏
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 元ロッテの里崎智也氏(46)が23日、解説を務めたヤクルト―巨人戦で、放送席に飛び込んできたファウルボールをキャッチし、観客席を沸かせる場面があった。

 この試合、ニッポン放送「ショウアップナイター」で解説を務めた里崎氏。ヤクルトが2―7と5点を追う7回、先頭のオスナがカウント3―1から巨人4番手・直江の5球目を打ち上げると、打球はバックネットを越えて観客席でワンバウンドし、勢いよく放送席に飛び込んだ。

 このボールを里崎氏が見事左手でキャッチすると、実況の清水久嗣アナウンサーは「里崎さんキャッチ!里崎さんキャッチしました!お客さまの前で里崎さんが捕ったぞアピール!!」と大喜び。周囲の観客から“里崎コール”が巻き起こると、里崎氏は笑顔でボールを掲げてアピールした。

 この様子はテレビ中継にもバッチリ映っており、SNSで話題に。「里崎さんナイスキャッチ」「里崎持ってるな」「解説者がファウルボールキャッチって前代未聞」「ラジオで聴いてて里崎さんの興奮とミラクルすごかった」「ファールボール実況席入って里崎がキャッチするのどんな奇跡だよ」などの声が上がった。

 「ニッポン放送ショウアップナイター」公式と清水アナのツイッターによると、このボールは里崎氏のサインを入れてリスナーにプレゼントされるという。

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