オリックス 絶対エース・山本は自己ワースト11安打で今季2敗目「粘り切れずに連打を浴びてしまった」

[ 2023年4月22日 20:25 ]

パ・リーグ   オリックス2-4西武 ( 2023年4月22日    京セラD )

8回1死二塁、同点とされて降板する山本(撮影・北條 貴史)
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 オリックスの絶対エース・山本が自己ワーストの11安打を浴びた。

 2点のリードを守り切れず、7回1/3を3失点で今季2敗目を喫し、「粘りきれずに連打を浴びてしまったのは反省」と唇をかんだ。

 「上半身に力みがあった分、(球に)もう一伸びがなかった」。球速は出ていても、相手打者を押し込みきれず前へ飛ばされた。

 それでも7回までは要所で三振を奪うなどして1失点。しかし1点リードの8回、無死から外崎、中村の連打で一、二塁とされ、マキノンの中前打で同点に。山本はここで降板。リリーフした宇田川が児玉に決勝打を許した。

 14日はロッテ・佐々木朗。この日は西武・高橋とエース同士で投げ合ったが、いずれも競り負けて黒星となった。

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2023年4月22日のニュース