巨人・原監督　外野レギュラー争いあおった！　3月2日に1試合紅白戦追加

フリー打撃を行うブリンソン（撮影・西川　祐介）
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　巨人・原監督が、外野のレギュラー争いをあおった。中堅から右翼にコンバートする丸以外は、実戦での結果が求められる。新外国人のブリンソン（前ジャイアンツ）、来日2年目のウォーカーら候補は多数。新たに3月2日に紅白戦が組み込まれており、指揮官は「実力至上主義という中で、我々も考えてやらないと」と競争させる構えだ。

　28日には、侍ジャパンのサポートメンバーとしてソフトバンクとの壮行試合に出場した重信と松原が1軍に合流。26日のDeNAとのオープン戦で2安打を放った岡田は「いい選手がいっぱいいる。その中で自分の良さ、100％のパフォーマンスを出せるように」と話し、実戦7試合で打率・471と好調のオコエも「（日々）目の前の一試合、と考えてやっていく」と引き締めた。（川島　毅洋）