西武・松井稼頭央ヘッドが新型コロナ感染 球団独自の判断でコーチ3名も当面の間、自宅待機

[ 2022年7月12日 14:13 ]

西武・松井ヘッドコーチ
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 西武は12日、松井稼頭央ヘッドコーチ(46)が11日の新型コロナウイルスの抗原検査で陽性判定を受けたと発表した。

 松井ヘッドコーチは11日に発熱し、抗原検査を受検したところ、新型コロナ感染を確認。現在の症状は、発熱以外にも頭痛と倦怠感があるという。

 これに伴い、平石洋介打撃コーチ、高山久打撃コーチ、佐藤友亮外野守備・走塁コーチの3名は、松井ヘッドコーチと接触があったことから、所管の保健所からではなく当球団の判断で、当面の間、自宅待機とする。

 また、本日以降のチーム活動に変更等はないものの、当面の間、ファームの小関竜也野手総合兼打撃コーチ、嶋重宣打撃コーチ、赤田将吾外野守備・走塁コーチが一軍のコーチを務める。

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2022年7月12日のニュース