西武ドラ2佐藤隼輔 新庄監督の本拠地初陣29日日本ハム戦で先発デビュー「しっかりゲームをつくりたい」

[ 2022年3月28日 16:50 ]

西武・佐藤隼輔
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 西武のドラフト2位・佐藤隼輔投手(22)が29日の日本ハム戦(札幌ドーム)に初登板初先発する。この日は日本ハムの屋内練習施設で前日調整。敵地でのデビュー戦になるが「やることは変わらない。まずはしっかりゲームをつくること。しっかり腕を振っていい真っすぐを投げていければ」と見据えた。

 球団初の国立大出身投手という頭脳派左腕。右内転筋の張りで登板回避した今井の代役として、21日のヤクルトとのオープン戦に先発して5回1安打無失点で中継ぎ構想から先発に昇格した。開幕2戦目でプロ勝利したドラフト1位左腕の隅田と新人2人が開幕の6枚に入るのは球団史上初。「任された役割というところで、中継ぎであろうと先発であろうと、しっかり抑えていくことだけを考えている。1イニング1イニングしっかり抑えることだけを考えたい」と意気込んだ。

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