球界でもコロナ猛威…新人王のオリックス・宮城、広島・矢崎、ソフトB・杉山らも陽性判定

[ 2022年1月22日 05:30 ]

オリックスの宮城投手
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 オリックスは21日、昨季新人王の宮城大弥投手(20)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。20日に喉の痛みを訴え、21日に大阪市内の病院でPCR検査を受けた。現在は管轄の保健所の指示を仰ぎながら隔離療養中で、回復に努めるという。

 また、広島は都内施設で自主トレ中だった矢崎拓也投手(27)の陽性判定を発表。21日に38.5度の発熱と喉の痛みがあり、PCR検査を受けた。管轄保健所からの指示を待ち、自主的に隔離し、球団内に濃厚接触者はいない。

 ソフトバンクは杉山一樹投手(24)が陽性判定を受け、チームでは柳田、松田らに続き、年明け9人目を数えた。巨人も育成の与那原大剛投手(23)と30代スタッフ1人の陽性を発表。19日に陽性判定を受けた山口と沖縄県内で練習していた。楽天も新たに選手1人の陽性判定を発表。一緒に練習していた同僚が19日に陽性判定され、20日に検査を受けていた。

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