中日 ブライト&鵜飼&石森の新人3人が1軍C内定 立浪監督「技量も見たいし、争わせてみたい」

[ 2022年1月20日 05:30 ]

沖縄春季キャンプで1軍スタートとなる(左から)石森、ブライト、鵜飼
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 中日のドラフト1位・ブライト健太外野手(22=上武大)、同2位・鵜飼航丞外野手(22=駒大)、同3位・石森大誠投手(24=火の国サラマンダーズ)の新人3選手が2月1日から始まる沖縄春季キャンプで1軍スタートとなることが19日、決まった。立浪和義監督(52)が明言した。

 中日で複数の新人野手が1軍スタートするのは、15年以来7年ぶりとなる。ブライト、鵜飼について指揮官は「焦らせてはいけないが、体的には不安なところはない、動けるということなので。2人の技量も見たいし、外野は2つのポジションを争う形になっているので、1年目だけど、争わせてみたい」と説明した。

 今季の外野は野手キャプテンに就任した大島の中堅はほぼ確定だが、残る右翼、左翼は根尾、阿部、平田、福留、岡林、三好、伊藤ら若手、中堅、ベテランが入り交じっての激戦区。「どんどん、みんなで競争していけばいい」と指揮官は、し烈な争いによるチーム力の底上げにも期待している。(中澤 智晴)

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2022年1月20日のニュース